会田修香港旅行タイトル
会田修の釣り日誌へ
海鮮料理に観光、競馬を堪能  満喫した5日間の香港旅行 
 昨年から一度、海外旅行に行きたいと考えていました。場所は何処でもよかったので、海外旅行の経験豊富な団地の仲間、田上順次さんに相談したところ、香港には多くの友人がいるし、歓待してくれるはずだと香港行きを誘われました。その言葉を聞いて安心し、決断。旅行目的を(1)粥麺、飲茶、点心、海鮮料理等のグルメ探求A競馬観戦(3)香港の名所旧跡等の観光―と欲張った計画をお願いしました。

 香港滞在は平成24年11月2日から4泊5日と非常に短い期間でしたが、田上さんの親しい方々のご配慮により、人生最初で最後の海外旅行を満喫して帰国しました。田上さん本当に有難うございました。

 また、田上さんの香港起業時の社員及び仲間のC.S.Lingさん(現保険代理店役員)、Garyさん(C.Sの息子)、Rayさん(現保険代理店社長)、Ireneさん(Ray妻)、Margaretさん(田上さんの会社の元秘書)、Felixさん(Margaretの夫)の皆さんをはじめ、田上さん起業時の社員Bonnie・Tracy・Ritaさんら一同に大変お世話になりました。謝謝。

 ▽1日目=持ち込んだ食材調理
 成田空港を立って一路、香港国際空港へ―。到着初日の夕食はLingさんに案内され、九龍側の海辺にある「鯉魚門」という海鮮料理店でご馳走になりました。レストランに入る前に、食べたい生きた魚介類を鮮魚店で買い、店に持ち込んで調理してもらう。巨大なシャコ、あわび、イセエビ、石鯛等を購入して持ち込み、煮たり、ゆでたり、炒めたりと、いろいろ調理された海の幸をワイン片手に満喫しました。


 ▽2日目=カエルやナマズも販売
 ホテル近くで点心とヌードルの朝食後、田上さんの友人に案内され2階建てバスで市内観光へ―。青空マーケットをのぞくと、活気あふれるマーケットではさまざまな食材が並べられていました。珍しいものでは生きたカエル、ナマズ等が売られている。昼食は市内に戻り、「喜萬楼」で飲茶、点心料理を味わう。夕食は尖沙咀にある老舗の北京料理店「鹿鳴春」で紹興酒を飲みながらペキンダックなどを満喫。この後、九龍からスターフェリーで夜景を見ながら香港島に帰って来た。


 ▽3日目=馬主席で優雅にレース観戦
 待望のシャティン(沙田)競馬場へ。思ったより立派なつくりでビックリ。早々に馬主席に案内され、馬券投票用紙の書き方を教えてもらいながら1レースから購入開始。ワインを飲んで中華料理に箸を走らせながら、馬の走りに熱中していると、あっという間に最終レースを迎えた。戦績はほどほどでした。

 夕食は沙田のレストラン「翠華」でハトの料理を生れて初めて食べました。Rayさんに世界の3大夜景の一つと称される「100万ドルの夜景」のビクトリア・ピークを案内していただいた。


 ▽4日目=最後の晩餐は広東料理とワイン
 ホテルから歩いてRayさんの会社を表敬訪問しました。Lingさんの役員室には優勝した時の持ち馬の写真が多数飾られ、さすがに地元の名士だと感心させられた。昼食を会社近くの潮州料理店で飲茶、潮州スタイルの点心をご馳走になり、昼食後、Rayさんの案内で市内観光へ。映画「慕情」にも登場したリゾートホテルがあったレパルスベイ(浅水湾海岸)を散策、砂浜の先には天后公園があり道教寺院の赤や金色の派手な神像、仏像がたくさん建造されている。

 この後、スタンレー(赤柱)に案内された。香港最古のマーレーハウス(美利桜)と呼ばれた建物がここに移設され、レストランやショップが出店、地階は香港海事博物館として再利用されている。遊歩道を歩いて行くと、スターレンマーケットに突き当たりました。路地のような小道の両側に衣類やかばんなどさまざまな店が並んでいて、田上さんと2人で肩から掛ける小さなバックを購入した。

 夕食はホテルの隣の広東料理店で晩餐会を主催し、お世話になった方々と種々の創作広東料理をワインを飲みながら堪能した。(平成24年11月2日〜6日)


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